中古部品がなかなか見つかりませんでしたが、程度の良いのがあってよかったです。新品に交換ですと8万以上かかるところでしたが、今回は工賃税込で5万円ほどで済みました。

長めのボルトへ交換した際に、先端が後ろに突き抜けてバックプレートに干渉してしまったようです。スペーサーなど入れる際はご注意を。

冷却水には独特のにおいがあって、甘い香りがします。

エンジン付近から甘い香りがしているようでしたら、オーバーヒートに注意してください。

ブレーキパッドとディスクローター同時交換をおすすめします。ブレーキパッドだけの交換だと、ディスクローター表面を削りおとしてきれいにしても、キーという音が消えない場合がありました。交換で税抜き55000円ほどでした。

黒いダストが発生しないブレーキパッドもあります。ローターを削り取りながら止まらない分、本来の制動力は若干落ちますが、通常の走行では大きな支障はないようです。

17万ｋｍ走行していたためポンプベアリングが痛んでｶﾞﾗｶﾞﾗ音が発生していました。

原因はフリクションホイールベアリングの劣化でした。

水温により音の変化があり、フリクションホイールに負荷・無負荷で変化していることでベアリングによるものと判明しました。修理金額は6万円ほどです。

コーティングをかけた後に透明感が増しているのがわかりますでしょうか？磨くだけでなく特殊な溶剤を吹き付け、ヘッドライト表面の再生をしています。

左側が新品スパークプラグ、右側が使用後のプラグです。

早めの交換をしないと、先端が丸く受け側が細くなり、火花が飛びにくくなります。それによる燃費悪化や、２次不具合が発生します。早めの交換をお勧めします。

エンジン不具合の原因はプラグではなく、その元にあるイグニッションコイルという部品でした。

ブーツの内部にあるボールジョイントにガタがある場合は、ドライブシャフトごとリビルト品（中古を修正した部品）に交換となる場合があります。

ガタが発生している場合は、旋回時にカタカタカタッという音が発生し始めますのでご注意ください。